マッサージや顔ヨガ、美溶液を使って頑張っているのに、「ほうれい線がなかなか薄くならない…」
そんなふうに、自己流ケアにモヤモヤしている人は少なくありません。
実はその原因、“ほぐす順番”を間違えているだけかも。
顔からケアするのではなく、まず**“頭の筋肉”をゆるめること**。
それが、ほうれい線を薄く短くして、顔全体の印象を明るく変えるためのスタートラインになります。
ほうれい線の正体は“たるみによる影”。顔だけのケアでは変わらない理由
ほうれい線はシワに見えて、実は頬のたるみによって口周りとの間にできた段差に影が落ちて目立っている状態です。
そのたるみを引き起こしているのは、顔の土台である頭の筋肉（特に側頭筋や後頭筋）のコリ。
顔と頭の筋膜と皮膚はつながっているため、頭皮がこると顔全体が下に引っぱられてしまいます。
つまり、顔だけをケアしていても、根本の原因である“頭のコリ”を放置していては改善につながらないのです。
パソコンやスマホを毎日使う現代人で頭の凝りが無い人はほぼ居ません・・・
私が変化を実感した“順番重視のセルフケア”
４３歳仕事と育児、家事に追われて自分の時間がほとんど作れないズボラな私が取り入れたのは、
「1日5〜10分、まず頭をほぐす」というシンプルな習慣。
実践ルーティン
- 朝：スカルプリリーサーで頭全体をやさしく刺激。（私は後頭部の凝りが強くその影響で片方の眉毛が上がるので眉毛の左右差を整えたるんだ頬を上がりやすくするため、側頭筋と後頭部を重点的にケア。）
- 夜：フェイスポインター＋ヘッドドライバーで眉上、額の側面、後頭部をポスポスまたはグリグリと刺激。首〜肩のリンパ節まわりも軽くポスポスして血流を促進。
数日では変化を感じにくいですが、2週間ほどで「顔スッキリした？」と家族に言われるように。
首肩のラインが整い、口元と頬の段差が減り、ほうれい線の影が目立たなくなりました。
全体の顔色も明るくなり、印象までやさしく見えるように。
もちろん忙しかったり疲れすぎて出来ない日もあるけど、なるべく歯磨きをするように当たり前のルーティンとして続ければ気づいた時に素敵な変化を感じることが出来ます。
順番を変えるだけで、顔の印象も未来も変えられる
「気になるところからケアしたい」
それってごく自然なことだと思います。
でも、セルフケアでちゃんと成果を出すには、“順番”が本当に大切なんです。
たとえば、ほうれい線が気になってそこばかりマッサージしてしまうと、
皮膚を引っぱりすぎたり、脂肪が流れてはいけない方向へ動いてしまって、
かえってたるみがひどくなることもあります。
気になる場所＝原因とは限らない
実際に、ほうれい線が目立つ原因は「その線の下にある脂肪」だけではなく、
もっと上にある“頭の筋肉”のこわばりや、顔全体の筋膜の癒着が関係しているケースがとても多いです。
解剖学を基に考えた場合、頭の側頭筋からしっかりゆるめていきます。
そこがやわらかくなると、
頬の筋膜もゆるみやすくなり、脂肪の位置も整いやすくなってくるんです。
その後に頬肉と頬骨まわりの筋膜の癒着をとり、
ふわっとゆるんだ脂肪を側頭筋の方向へリフトするようなイメージで持ち上げていく。
同時に、表情筋を軽く鍛えることで、定着しやすくなります。
これが、「ほうれい線を薄く見せる」セルフケアの正しい順番。
高額な美容医療じゃなくても、“順番”が整えば変われる
もちろん整形やハイフのような美容医療も選択肢のひとつですが、
私と同じ40代ママにとっては費用やリスク、通う時間の問題も大きいですよね。
でも、セルフケアでも十分に変われます。
ただし、そのためには**「どこからケアすればいいのか？」という視点と順番がカギ**になるんです。
これは実際に解剖学を学びながら自分の顔の変化を感じ、確信していることです。
「今までと同じことをしてるのに、なんで変わったんだろう？」
その答えは、“順番を整えただけ”かもしれません。
自分の顔に向き合い、根本から整えていく。
それは、自分の印象を変えるだけでなく、未来への自信にもつながっていきます。
まずは頭から。
1日5分でも、順番を見直すだけであなたのケアはもっと、ちゃんと結果が出るようになりますよ。
■ セルフケアの“正しい順番”とは？
ほうれい線以外にも応用できるお顔の診断方法を簡単にお伝えします。
上のイラストの矢印の方向に向かって筋肉の凝りや筋膜の癒着を剥がしていきます。
お顔の表情筋に比べて、肩まわりや首、頭の筋肉は大きいので先ずはそちらを先にほぐします。
「下（鎖骨下辺り）から顔の中心、頭から顔の中心、お顔の表情筋は中央から外側に向かってゆるめていき、上に引き上げる」のが基本です。
🧭 推奨されるケアの流れは以下の通り：
-
肩・首まわりをゆるめる
→ 血流やリンパの通り道を整える -
頭（頭皮）をしっかりほぐす
→ 顔の土台となる部分。ここが固いと引き上げ効果が出にくい -
顔は必要な箇所だけ、ポイントでポスポス
→ 最後に表情筋をフェイスポインターで刺激して整える
1.と2.は順番前後しても問題ありません。ご自身で凝りを強く感じてる方からほぐした方が効果が出やすいです。
この順番を守るだけで、同じ時間・同じ手間でも得られる変化がまったく違ってくるんです。
おすすめのセルフケアアイテム
🌿フェイスポインター・ヘッドドライバー（COREFIT）
ピンポイントで顔や頭の筋膜を刺激できるペン型美顔器。
筋膜の癒着を剥がし、リンパを流すサポートにも◎。毎日の時短ケアにぴったりです。
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私の専用リンクからご購入いただいた方限定で「30分無料のお顔診断＆使い方レッスン」をプレゼントしています。
お顔の状態を解剖学的に診断し、最短で効果を感じて頂ける正しい使い方をレクチャー致します。
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という方も無料で相談にのるのでお気軽にDM下さいね。
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🌿スカルプリリーサー（IMPHY）
頭皮全体を面で刺激できる、筋膜リリース専用ツール。
防水仕様なのでお風呂でも使えるのが嬉しいポイントです。
使い分けのコツ
- 時間がある日は：スカルプリリーサーで広くほぐし → フェイスポインターでピンポイント刺激
- 忙しい日は：フェイスポインターだけでリンパの詰まりを流す時短ケア
まとめ｜顔の印象は“順番”で変えられる
自己流マッサージで効果が出なかった私が実感したのは、順番の重要性。
整形に頼らず自然に変化させたい方にこそ、このケア方法を知ってほしいと思います。
まずは「頭からほぐす」、今日から始めてみませんか？
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